胎児からの伝言その3
(継世代に伝わる障害影響物質の環境ホルモン)


私は胎児です

ここまでのおしゃべりでお母さんにしてほしいことがわかっていただけたでしょうね。
私が受精してから赤ちゃんとしてこの世界に生まれるまでには、
お母さんの羊水の中で、さまざまな機能の発達や発育が行われます。

それもこれもお母さんの血液に乗って、
栄養がへその緒から私に補給してくれるからなのです。
おいしいバランスの良い栄養の数々が私の身体に入り、
大きく元気に丈夫に育つはずです。

でも近頃、私がほしくないものも時々きます。
それは環境ホルモンや、有害物質です。
お母さんが栄養をくれるへその緒から少しずつですが私に送られてくるのです。

環境ホルモンといわれる化学物質の中で、
1番怖いのがダイオキシンです。2番目に怖いのがPCBです。
もしかするとこの環境ホルモンで生まれた後に、
アトピー性疾患にならなければいいなと今から思っています。
そして私がもっと心配なことは、ダイオキシンやPCBは、
水に溶けにくく、脂に溶けやすいから、
私は仕方なしに、私の身体にためておかなければなりません。

昔、お母さんやおばあちゃんたちが何かあると
「隔世遺伝だよ」と言っていました。
隔世遺伝といわれるメカニズムは
継世代伝達のこんな仕組みだったのですね。

お母さんは、おばあちゃんから栄養と一緒に、
ダイオキシンやPCBを預かってきました。
お母さんは私を生めるようになるまでに、
環境ホルモンや化学物質を身体に追加してためていました。
私はおばあちゃんから受け継いだ環境ホルモンと、
お母さんが後からためた環境ホルモンを両方ともに引き受けなくてはなりません。

そして、赤ちゃんとして生まれてから後に、
私も環境ホルモンを追加して行かなければなりません。
こうしてためておく環境ホルモンは、
いつの日か私にできた赤ちゃんに持たせなければならないことが、
今から心配です。

でも私は、お母さんになるまでには、
身体の中を綺麗に掃除(解毒)して赤ちゃんを産む準備をします。
だって、そうしてあげなければ、
私が産む赤ちゃんは、
元気で健康な五体満足の赤ちゃんで産まれることができない
可能性があるからです。


なぜ、私たち胎児が多くの仲間と「苦しいよぉ」と叫んでいるのか

わかっていただけましたか。



若者たちや、これから子どもを産む人たちに知ってほしい。
母親になる前に、自分の体内を浄化して
危険な毒や有害な化学物質を解毒・排泄で体外へ出し、
出来る限りきれいな体にしてから妊娠し、
安全に未来への宝物(子ども)を産んでほしい



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