不老の医学(若返り)

代替医療を否定する医師



今の日本では、
代替療法や栄養素と薬草の効果を否定する医師が圧倒的多数です。
これは、ただ単に医師が勉強不足だからなのです。
その原因としては、
前項でも述べたように日本の医学教育には栄養学も薬草学もないこと、
日本の医学は西洋医学一辺倒であったアメリカ方式を真似てきたことの
二つが考えられます。

例えば医師に薬草の事を相談すると、
たいていこうした答えが返るでしょう。

「そんなもの効くわけがない」
「科学的に効果が証明されていない」など

否定的な答えばかりです。

しかし、いずれの言い分も誤りです。
すでにヨーロッパでは、
薬草やその成分に関する多くの臨床研究データーがあり、
多くの薬草が効果を持つことが証明されています。
日本の医師は、こうした現状を全く知らないために、
このような否定的発言をするのです。
ましてや、栄養素や薬草を使った事のない医師は、
その素晴らしい効果を理解する事はできません。

西洋学一辺倒でこの分野では遅れていたアメリカでさえも、
目覚しい進歩を遂げたヨーロッパの実情を見て、
約15年前から栄養学と薬草学の研究が始まり、
膨大な国家予算が研究に投じられるようになりました。

日本の医学はアメリカより10年遅れていると言われていますが、
いまだに本腰を入れてこうした代替医療に取り組む事をしません。
しかし、日本の医師も西洋医学だけでは解決できない事を、
一部の医師たちは認識し始めています。

医療を産業と考えれば、利潤追求のため病人を増やすほうがいいのでしょうが、
しかし、日本中が病人ばかりになって「美しい国」は成り立たないはずです。
日本の医師たちも代替医療の重要性に気付いてほしいと念じています。


選ぶのは「あなた」です



西洋医学のみに頼るか、
それとも代替医療を積極的に取り入れるかは、
医師が決める事ではありません。
皆さんが選択することです。

例えば、あなたがすい臓がんになり、医師から
「余命3ヶ月です」と
宣告されたとします。
その医師は今までの経験や
西洋医学の常識から正直にそういったのでしょう。

たしかに西洋医学のみの治療では3ヶ月は生きられないかもしれません。
しかし、余命は医師が決める事ではありません。
生活改善をしていろいろ代替医療を試してみたら、
もしかして半年、いや1年以上、または完治が可能かもしれません。

あなたの命です。選択は自身の判断で行う事が大切でしょう。



西洋医学と代替医療を比べる



ここからは、西洋医学と代替医療を比較してみます。

現代西洋医学すなわち病院で日常行われている医療と、
栄養素などの代替医療とを比較していただけるように
選択する基準的なことを書いておきます。
どちらを選べばよいのか、考えるときの参考にしてください。

現代西洋医学の優れた分野
@診断学
A救急疾患の治療
窒息・急性心停止・急性心不全・肺水腫・外傷・骨折・高度の火傷・虫刺されなどのショック・
脳内出血・気胸・けいれん発作・食中毒・重度の喘息発作・消化管出血・急性薬物中毒・
尿路結石の発作・糖尿病性昏睡・尿閉(急に尿が出なくなる)
急性腹症(腹膜炎・急性虫垂炎・急性すい炎・卵巣脳腫の茎捻転)
などに対する処置
B麻酔
C細菌感染の抗生物質療法・膿瘍の外科的ドレナージ
D予防注射
E糖尿病・甲状腺機能低下症などのホルモン補充療法
F腎不全の透析療法
G呼吸不全の酸素療法
H中心静脈栄養
I各種カテーテルによる経皮的療法
J早期がんの手術
K異常分娩の管理
L未熟児治療
M小児奇形の治療
N不妊治療
O人工心肺による心臓血管手術
P虫歯・歯槽膿漏などの歯科治療

以上が現在病院で日常行われている医療の中で、
代替医療より優れていると考えられる分野です。
ただし、優れている面だけでなく欠点もあります。
少し補足してみます。

病気の診断

病気の診断は、診断機器の発達と共に進歩してきました。
各種血液検査、X線検査、血管造影、内視鏡検査、カテーテル検査、
超音波診断、CT、MRI(核磁気共鳴)などにより、
体の細部をかなり正確な診断が可能になっています。

その一方、弊害もあります。
診断機器による診断を過信するあまり、
病歴や問診や体の触診・聴診という、最も基本的で重要な作業を
省く医師が増えてしまいました。

今ひとつの弊害は、患者の病気を分類する事に重点が置かれ、
いったん診断が確定すると、たとえそれが間違っていたり、
患者の主要な病気でもない場合でも、
その病名の治療を延々と続けてしまうことが
決して少なくはないということです。

中にはたくさんの病名がつけられて、必要がない全ての病名に対して、
薬剤が処方されている例が数多く見受けられます。
むしろ患者の病名をなるべく減らして、
薬を減らすのが医師の本当の務めといえるのではないでしょうか。


救急医療と外傷の治療

救急医療と外傷の治療は、
患者にとって現代医学の最大の恩恵といえるでしょう。
ただし、優れた病院、優れた医師に当たるか当たらないかで
患者の治療結果は大きく違ってきます。


抗生物質

抗生物質の発達で、不治の病といわれた結核も治療が可能な病気となり、
さほど怖いものではなくなりました。
また、乳児期の感染症による死亡も激減しました。
ところが抗生物質の使いすぎで、抗生物質が効きにくい
耐性菌を作り出すという矛盾が発生しました。
こうした矛盾をなくすために、抗生物質に変わる薬草を使用して
ある程度防ぐ事が可能であると考えます。


インスリンなどのホルモン剤

糖尿病をインスリンというホルモンの注射で
治療する事は広く知られています。
また、甲状腺機能低下症に対する甲状腺ホルモン療法、
小人症に対する成長ホルモン療法なども有用性が大きいです。
しかし、婦人科疾患に使われる女性ホルモン剤については、
潜在的危険性や副作用を軽く見るべきではないと考えます。


人工透析

腎不全による尿毒症が、人工透析によって治療できるのは、
医学上の大発展といえるでしょう。

しかし、人工透析にも問題がないわけではありません。
例えば人体に対するミネラルの研究はまだ十分とはいえません。
体内には重要なミネラルが数多くあります。
そうした状況で人工透析の際に微量でも
必要不可欠である体内の各種ミネラルが、
体外に捨て去られる可能性があります。

さらに人工透析については、別な観点で考える事も必要でしょう。
というのは、日本では糖尿病を原因とする腎臓障害が急増し、
年々透析を受ける人たちが増えています。
しかし、透析療法には高額な医療費がかかります。

人工透析の患者のために使われる治療費(税金)は
一人当たり 月に 70万といわれています。
また、それ以外にも交通費などが支払われます。
こうしてみると一人当たりおよそ100万もの税金が投入され、
年間では1200万にも及ぶのです。

この透析をしている人の生存率は、7年〜15年といわれています。
仮に透析患者が15年生存したら、
およそ1億8千万円もの税金が投入されることになります。

人工透析の患者は2005年現在約 「25万人」 と言われています。

したがって、日本の経済のためにも、糖尿病の人たちが
腎不全になるのを、なんとか食い止める必要があります。

糖尿病の予防に良い栄養療法を摂りいれ、
予防や改善する努力が必要と考えます。


代替医療が有用と考えられる分野
@進行性がんの症状緩和・延命
A動脈硬化
(高血圧・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症など)
の予防
B高脂血症(高中性脂肪・高コレステロール)
C肥満・脂肪肝・高尿酸血症(痛風)
Dアレルギー性疾患
(アトピー性皮膚炎・喘息・花粉症・慢性中耳炎)
E自己免疫性疾患
(リウマチ・全身性エリテマトーデスなどの膠原病)
Fウィルス性疾患
(C型肝炎・ハルペス・帯状疱疹・エイズ・感冒など)
G精神神経疾患
(うつ病・精神統合失調症・心身症・自閉症・多動症・
パニック障害・痴呆など)
Hメニエル病・不眠症・頭痛・慢性疲労症候群
I子宮内膜症・月経困難症
J更年期障害
K骨粗しょう症
L胃潰瘍・十二指腸潰瘍
M潰瘍性大腸炎・クローン病・過敏性腸症候群
N慢性薬物中毒
O軽度の変形性関節症
P軽度の白内障・緑内障・糖尿病網膜症

がんの緩和療法

前記リスト中@のがんの緩和療法を補足しておきます。
がんにかかった人の延命や症状緩和には、
代替療法が有効だと考えます。
ただし、痛みのコントロールに関しては、
現代医療で使用されているモルヒネが非常に有用です。
モルヒネは便秘や吐き気などの副作用もありますが、
うまく使えば、痛みを緩和できます。



それが、やがては

未来の子どもたちに

美しい、環境に優しい、安全な国を

伝え残せることになる。