▼栄養補助療法を探る▼



ここで、栄養補助療法や薬草療法を
まとめてみたいと思います。

ここの中で出てくる栄養性分や薬用成分は
海外や国内でもサプリメントとして販売されているので、
薬局(ドラックストア)や自然食品店や通信販売で入手が可能です。

はじめに、いくつか心に留めておいていただきたいことを
整理しておきます。



原因を除去することが前提

どの病気に関しても、原因を除去することが前提条件になります。
この原因を除かずにサプリメントだけで
対処療法的に病気を治そうとしてもうまくはいきません。

また、ご自分に関係のありそうな部分だけを
読むというような方法もお薦めできません。

常に
第六章の「原因と解決法を探る」を読み直し
「生活そのものをどのように変えていくか」
ということに、全力で取り組んでください。


優れたサプリメントとは

優れたサプリメントの条件は、

@ 農薬などの有害物質が混入していないこと
(原材料、補助原料、パッケージなど全て)

A 有効性の高い原料を使っていること

B体内への吸収率が良いこと

C マルチミネラルやマルチビタミンなどの場合には、
含まれている成分の種類が十分にあり
かつバランスが取れていること


D 値段が安いこと

(サプリメントの先進国アメリカの製品は評価できます)


サプリメントの基本としては、

マルチミネラル、
マルチビタミン、
抗酸化物質(特にOPC)
オメガ3脂肪酸(EPA,DHA)
食物繊維


の五つです。

どの疾患の場合でも、
原則としてこの5種類の栄養素をとることをお薦めします。
これらの基本サプリメントを使用したうえで、
それぞれの病気に応じて
栄養成分もしくは薬草のサプリメントを追加して、
さらに大きな効果を引き出してほしいものです。

病気の種類がいろいろ異なるのに、サプリメントの基本が同じなことを
不思議に感じるかもしれませんが、
病気の原因が五つに集約されるため、
基本が同じになるのは当然のことなのです。

基本の五つは、万能サプリメントといえます。


薬草の使い方

伝統医学では、薬や食べ物を「陰陽」や「虚実」など、
体質に応じて使い分けます。
薬草の使用で注意することは、
長く続けていると体が慣れて作用が減弱することもあります。

たちえば、エキナセアは90日以上続けると
効果が下がってきます。

薬草サプリメントを使う場合、2〜3ヶ月続けた後、
1週間ほど使用を休止することをお薦めします。

また、薬草の中には、合成化学薬品と併用すると、
化学薬品の作用が弱くなったり、強くなったりすることがあります。
出来れば知識ある医師または薬剤師に相談してください。

症状が改善すれば、病院で処方されている
化学薬品を減らすことも可能ですが、
その場合、担当医師の指示を受けることが必要です。

薬草成分の妊婦および胎児に対する安全性は、
詳しく研究はされていないのが現状です。
使用に当たっては知識ある人に相談してください

どの疾患においても自己診断は避けるべきです。
担当医の診断と助言を受けながら、
サプリメントを使用するようにしてください。



症状別アドバイス

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