1.有 害 化 学 物 質(その3)



健康な子どもを産むためには










ここでお聞きします。


皆さんは有害化学物質の影響を


最も強く受ける年齢は何歳だと思われますか?














有害物質の人体への危険性が最も高い時期、
それは
生まれる前の胎児の時期です。


なぜなら、妊婦が体内に取り込んだダイオキシンなどの有害物質は、
胎盤を通り、胎児に送り込まれていくからです。

卵(卵子)と精子の合体後、妊娠前半期には受精した卵が細胞分裂を繰り返して
神経や目や口や心臓など、あらゆる器官が出来上がります。
この時期に胎児が化学物質に汚染されると、
遺伝子が傷つけられ細胞分化が誤った方向に進み、
その結果、奇形が発生する可能性が大きいのです。
たとえ奇形を免れても、自閉症や知能障害、アレルギー体質、
がんにかかりやすい体質などの障害を背負って生まれることになります。
生まれたときは普通に元気でも、
時が立ち蓄積されている有害物質の影響が
現れてくる事もあります。

日本では、精神や神経に異常を抱えた子どもたちが、激増しています。
子どもの未来に影響を与えるのは、母親です。
妊娠前からや妊娠した事がわかったらまずしなくてはならないことは、
赤ちゃんの細胞と遺伝子を守るため、栄養素の総合的な補給です。
そのためにはマルチミネラルの補給が最適です。
胎児は、母親からの豊富なミネラルによって、
障害やトラブルのない丈夫で健康な赤ちゃんで産まれてきます。

もちろんお母さんや胎児だけではなく、
有害物質の影響を軽減するためには、
乳児期から年老いるまで永続的に
ミネラルの補給は続けたほうがいいでしょう。

地球そして日本が、歴史上いまだかつてないほど汚染されています。
昔はミネラル補給は、栄養豊富な食でまかなわれていましたが、
近年、土壌や生育環境が有害物質で汚染され、
食物の栄養素が不足しています。
食事で補えきれない必須栄養素、特にミネラルは必ず補給してください。

がんやその他の難病を少しでも回避するためには、
マルチミネラルの補給は必要不可欠です。


解毒の方策は自身の手で


ここまでに述べてきた有害物質の解毒に関しては、
日本の病院ではまったく解決策を提供してくれません。

水銀や鉛などの急性中毒に使用する
EDTAやジメルカプロールといった薬剤ならば、
病院でも取り扱っています。

しかし、日常生活で慢性的に人体に吸収される有害化学物質を
解毒するような薬はありません。
したがって、有害物質から身を守るには、
自分で解毒のためのサプリメントを選択し、
それを入手して使用し解毒するしか方法はありません。
ご自身はもとより、お子さんやお孫さんの
健康維持や病気予防のために、
最低マルチミネラルだけでも活用するのが良いでしょう。

そして、がんや膠原病などをすでにお持ちの方は、
今日から解毒に取りかかるべきだと考えます。


水の解毒作用


最後に水についてふれておきます。
水は、腎臓の解毒にとっては最も大切なものです。
水溶性の有害物質を解毒するためには、
多くの水を飲み、尿を多く出す必要があります。

また、肝臓における有害物質の解毒代謝や胆汁の排泄にも、
十分な水が必要です。

二日酔いのときに点滴をすると、回復が非常に速くなります。
これは水がアルコールやアセトアルデヒドの
肝臓での加水分解を促進し、尿の排泄を増加させるからです。

また、水を沢山飲むと汗の量が増えますので、
発汗による解毒も促進させることになります。


解毒を促す四つの方法(まとめ)

食生活を全面的に見直す
@ 水道には浄水器をつける
A 有機無農薬の食物にする
B 野菜、海藻を多く摂る
C 脂肪に富む動物性タンパク(肉類)はひかえる
D 食品添加物を避ける
E 化学調味料を避ける
F プラスチック容器は避ける
G 出来合いの食品や外食は減らす
日用品に気をつける
@ シャンプー・リンス
A 洗剤
B 歯磨き
C 化粧品
D 芳香剤
E 消臭剤
F 殺虫剤
こうした日用品は無害なものを使う
空気に気をつかう
@ 空気汚染がひどい場所には、出来るだけ近寄らない
A 空気が汚染されている環境に住んでいる場合は
室内では空気清浄機を使用する
解毒を促す物質、薬草類を活用する
@ 水を多く飲む。できるだけ汗をかく
A 解毒のためにマルチミネラルと食物繊維を毎日とる
B 肝臓解毒の薬草や栄養素を適宣使用する