量栄養素 糖質(炭水化物)
 体(特に脳)のエネルギー源になるもので、摂取・所要量が多いと肥満に繋がりますが、全く摂取しないのもダメ。
最低限の1日の摂取量50〜90g程度。 実は、食物繊維も炭水化物である。
不足してくると「タンパク質」⇒「糖質」で作る働きがある。

脂質
 体のエネルギー源として最もエネルギーの貯蓄には有効だが、摂取量が多いと糖質同様肥満に繋がる。
飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に別れて、多量の飽和脂肪酸摂取とオメガ6脂肪酸摂取には気をつけましょう。
不飽和脂肪酸は活性酸素の影響を受けて、過酸化脂質になるので、抗酸化物質(ビタミンEなど)摂取も大事です。

タンパク質
 体を構成している筋肉や骨・皮膚などを作るもので、多すぎると肥満に、少なすぎるとやつれの原因になります。
糖質が不足してくると、まず「タンパク質」を分解して、エネルギーに変えます。
動物性タンパクと植物性タンパクをバランスよく摂取しましょう。

微量栄養素 ビタミン
 主に体の代謝に必要なもので、それ自体がエネルギー源になる事はありません。
ビタミンは、水溶性と脂溶性のものに別れ、水溶性のものは随時補給が必要。
大事なのは、ミネラルがないと正常に動作しません。
ミネラルやアミノ酸を材料にして体内で合成されるビタミンも存在します。

必須ビタミンは18種類
ミネラル
 カルシウムや鉄などの無機質で、単一の元素記号で表されます。
ビタミン同様に代謝に必要なもので体内で合成されません。
当然ミネラルもビタミン無くしては正常に働きません。

必須ミネラルは20種類
アミノ酸
 最近話題のこの栄養素は、タンパク質の更に小さなブロックです。
タンパク質で補う場合は、動物性と植物性のバランスに注意しましょう。
当然、アミノ酸単体のサプリメントも存在します。
アミノ酸はビタミン・ミネラルが無ければ正常に働きません。

必須アミノ酸は8(子供は9)種類
その他の
栄養素
食物繊維
 食物繊維も炭水化物なのですが、糖質とは赴きがかなり違うので別扱いします。
便のカサを増やす以外にも、糖質の吸収を行ったりするので、食事時に最初に摂取するように心掛けると肥満防止にも。
1日当たり、18〜25gの摂取をするとよいと言われています。

植物栄養素
 様々な効果が確認されており、未だ科学的な解明が為されていないものも多く存在する栄養素。
必要摂取量が決められていないものが多い。リコピンやイソフラボンなどは有名ですね。

  

人間の体は、足りない元素を作り出したり、元素を別の元素に変える能力はありません。

足りないものは、補充するしか無い事実を認識して下さい。

 
 
   

   マクガバンレポートの存在
 アメリカでは、余りにもガンや糖尿病の患者が増えて来た為に、1977年にアメリカ大統領命令で、マクガバン上院議員が、原因究明を行った結果、現代人の食生活が悪い為に、生活習慣病にかかっているという報告を行いました。
 これは、現状の食生活では、微量栄養素の摂取が困難だと言う事という内容でした。
 これらの微量栄養素が不足している事を危惧して警鐘しているのです!

   「生活習慣病」=「食源病」なのです。
 最も権威のある医療誌で! JAMAという医療誌をご存知でしょうか?
 1883年の創刊以来、全ての医師及び医療関係者に最新の治療、医療情報を提供し続けている、アメリカで最も権威のある医学・医療雑誌であり、20年前にビタミンの内容を吟味した上で、健康状態の人がビタミン摂取はお金の無駄だと言っていましたが、とうとう自説を翻して「毎日マルチビタミンを摂取する必要がある」と発表しました。

  ビタミン・ミネラル不足から生活習慣病へ

 結論から言うと、微量栄養素不足から「生活習慣病」にかかる可能性が高くなるという事なのです。
 年間の死亡率の約2/3(約60万人)(←交通事故での死亡率が年間1万人程度です!)が「生活習慣病」で亡くなっている事実を考えると、普段の食生活がどれだけ大切かわかると思います。
 逆説的ですが、「食生活」を直せば、「生活習慣病」にはかかり難くなります。

 更に「活性酸素」に対しての知識を得れば、健康状態を良くし老化防止や美容に関してもかなり重要です。
 現代人の多くは、死亡率の低いニュースにばかり気を取られがちで、もっとも死亡率の高いことに対しても、意識的にでも興味を持ち、知識を得るべきではないでしょうか?

 こういう、微量栄養素が不足している栄養失調の場合、何を食べても太れなかったり、それ程食べてないのに、肥満であったりします。
 この事例は、もっともわかり易い例なので、こういう状態であれば、再度食事内容をまず見直してみて下さい。
 体の警鐘を早めに察知する事が重要です。

 欧米では代替医療に、アメリカなどでは、医療保険の破綻の問題もあり、サプリメントは予防医学として国民は当然のように摂取していると言われています。
 簡単に言えば、病気にかかる基本的な理由が必要栄養素が摂れていない・・・つまり、必要栄養素を摂取すれば病気にかかりにくくなり、不快な症状に悩まないばかりか、医療費も支払わなくていい・・・という事でしょう。


 又、医者がサプリメントを使用して、本来体の持っている自然治癒力を最大限に発揮出来る状態に持っていく代替治療もかなり行われています。
 これは、医者の処方する合成薬というが、必ず副作用を起こし、健康な細胞まで傷つけるからという理由もあるのでしょう。 日本人の多くは、病気になったら病院に行って薬を貰うのが当たり前になっていますが、これでは膨大な医療費を使う事になります。 そして、薬で治らない生活習慣病で結局死亡しているのかも知れません。


 ところが、日本では「ビタミン剤」を処方する医師はいますが、本格的な治療には用いられていません。
 なぜなのでしょうか?日本は、アメリカに比べ3倍以上の病院が乱立しているのは?
 病院に行けば、何事によらず大量の薬を処方され、我々はそれを喜んで、「あそこはたくさん薬の出してくれていい医者!」などと言っている人も多くいるのでは無いでしょうか?

 必要な栄養を摂取する事は、体にとって不快な諸症状を立ち向かう事が出来るのに、なぜ未だにブラシーボ効果しか期待出来ないような商品が棚に並んでいるのでしょう?


 ここまで、読んでするどい方であれば、病気になって薬を処方してもらうことが当然と思っていると自分の身体を、健康を害し、医療費の増大を招くという事にも気付くのでは無いでしょうか? まあ、医療費の増大は病院や医者を、製薬会社を、官僚や政治家を養うために我々の中で税金にプラスして必要なのかもしれませんけれど????(ちょっと考え過ぎかも知れませんね(当たらずとも遠からず)(^^;)