もっと知りたい経皮吸収毒


経皮吸収の毒性から身を守るために

 


知らずに生活していると
怖い日用品などに含まれる有害化学物質



《身の回りの日用品を確認してみよう》

人の脳細胞や体内細胞・体内機能やお肌の天敵ともいえる
合成界面活性剤や溶解剤が現在の社会生活のなかで、
石油由来の化学成分・・・・

台所用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟仕上げ剤のほか、
シャンプーやリンス、化粧品などの日用品の成分に混ぜて使われているのは、
殺菌作用、洗浄作用、泡立ち効果、乳化作用などの効果が強く、
石油から採取できる人工成分のため
安価で大きな利益が確保できるからなのです。

しかし、効果が強いということは、人の機能にも影響が強く、
特に皮膚へのダメージも強いということです。
そして、水道水に含まれる塩素と結びつくと、
環境ホルモンで悪名の高い「
ダイオキシン」を発生させるとも言われています。

それほど危険な合成界面活性剤が、私たちの身の回りで
ごく当たり前のように使われています。
こうした合成界面活性剤は、「皮膚バリアー」を壊し、
皮下組織に侵入し、合成界面活性剤自身の毒性をはじめ、
他の有害物質を皮下組織に侵入しやすくする手助けをします。
経皮吸収毒性から身を守るには日用品に配合されている成分を確認し、
有害性の高い物質や成分を含まない製品を
使うように心がけることです。


《合成化学物質は用途で表示が異なる》

薬事法は、
おもに「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療器具」の四つについて
その安全性や有効性を確保するためみ
定められたとされる法律です。

意外と思うでしょうが、日用品は用途によっては表示義務のないものもあります。

2001年に薬事法が改正されて、化粧品は全成分表示が義務化されました。
これまでは、表示指定成分だけを表示していましたが、
表示指定成分以外にもアレルギーを起こすことと、
規制緩和をアメリカから求められ、
薬事法が改正されました。

欧米では、アレルギーのあるなしに関わらず、
全成分表示が一般的で、日本もそれにならい、
配合量の多い順に表示が義務化されていますが、
1%に満たない成分は順不同でかまわないとしています。

ただ、これらの表示義務は、化粧品に限られた話で、
薬理効果の低い「医薬部外品」には、表示義務はあっても、
配合率や配合量の表示義務はありません。
しかし、現実には「化粧品」と「医薬部外品」は混同しやすいものです。

成分を見分けることは出来るようになりましたが、
知らないで使用するうちに蓄積され、いつ発症するとも限りません。
自己防衛には最新の注意が必要です。

表示指定成分のリストと体への影響をまとめてあります。

有害性が高い指定表示成分表




身の回りの日用品の成分表示を見分ける


《医薬品の成分は表示されてないので注意》

「医薬品」とは、厚生労働省から認可された薬で、
病院で医師が処方する「医療用医薬品」と、
薬局などで市販される「一般用医薬品」があります。
「治験
(ちけん)」のステップを踏み認可されます。

医薬品として安全確認がされていますが、
医師や薬剤師の指示に従い、使用法を守る必要があります。

ただ薬でも、外用医薬品や貼付薬は、
治療の目的により浸透効果をあげる成分や保湿成分など、
添加物が含まれている場合が多く
そうした添加剤については成分が表示されず、
場合によって「医薬品」が経皮吸収毒性物質になることもあります。


《危険な成分が表示されるだけの医薬部外品》

「医薬部外品」とは、
国の認可を受けた「医薬品」とは異なり、
効果や効能が認められる成分を配合してはいるが、
病気や怪我を治すものではなく、「効果が期待できる」程度で、
予防に重点が置かれたものといえます。

ラベル表示も、「表示指定成分」の表示義務はあるが、
それ以外の成分表示はメーカーの自主判断にゆだねられる。
配合された成分、添加剤は不明なため、
アレルギーなどをひき起こす可能性があります。


《化粧品は全成分表示になったが・・・・》

「化粧品」は全成分表示になったが、
過去には義務づけられていた「急性毒性」や「連続皮膚刺激性」など、
義務化されていたテスト結果提出が省かれてしまいました。

つまり、
「商品成分は公開したので、自己責任で選んでください。
使用して何か起きた場合はあなたの責任です。」と
責任を消費者に転嫁したものなのです。

過去に自分が使用していた化粧品の問題成分は、
自分自身で把握し、
安全な商品を選ぶことが出来る知識を持つ努力が、
未来の自分を守ることに繋がるでしょう。


《香料の表示の不思議》

洗剤や化粧品に使われている「香料」は、
企業秘密という名目で、成分表示には「香料」とだけしか書かれていません。
こうした表示の場合経皮吸収毒性を疑って見る必要があるでしょう。

一般に香料は、植物や一部動物から抽出された天然香料に、
石油から作られた合成香料を組み合わせ、
作られる場合がほとんどなのです。

こうした合成香料は経皮吸収毒性が強く、
皮膚障害やアレルギー反応を起こしたり、
発がん性物質や血液の凝固を妨げる物質が含まれています。
また、天然香料でも人によっては、
アレルギー反応を起こす場合があるので、
注意が必要です。

とくに経皮吸収毒性としては、
家庭内で身近な入浴剤、玄関先、トイレなどで使われる
芳香剤などは、精神的に安らぎますが、
経皮吸収毒性の強い有害化学物質が含まれていることが多く、
入浴中は体温も上がり、皮膚細胞が活性化され、
経皮吸収毒性のある有害化学物質の皮膚を通して吸収を高めます。
皮膚の弱い人はとくに、合成添加物の含まれている
入浴剤の使用は控えたほうが良いでしょう。


《家庭用殺虫剤、農薬、虫除けスプレーは特に毒性が強い》

殺虫剤や農薬は、害虫駆除のため作られているので、
毒性の強い薬剤です。
少量でも、散布されたものを吸い込んだり、
残留農薬が付着した食品を口にすると、
体内に取り込まれ深刻な症状を招きます。
そのため多くの殺虫剤や農薬が使用禁止になりました。
その代表的なものはDDTでしょう。

DDTは害虫や蚊を媒介するマラリア対策として効果を発揮しました。
しかし反面、自然界で分解されにくく、長期間土壌中に残留し、
食物連鎖で人間の体内に取り込まれてきました。

1981年、ようやく危険性が問題になり、
日本でも製造や輸入が禁止されましたが、
いまだに発展途上国では使用されているのが現状です。

野菜などに残留した農薬は実験によると、
水で洗うことで2~8割程度、
煮炊きすることでさらに2~8割程度減らせたとありますが、
どのような調理方法でも、
残留農薬全てを洗い流すことは不可能である証でしょう。

昨今では農薬(肥料)は、散布式でなく固形にして
土壌中にまいて埋め込む方法や、
野菜や植物、樹木のそばに蒔いて成分を吸収される方法がとられています。

また、農薬とまではいかなくとも
市販の家庭用殺虫剤には、経皮吸収毒性の高い薬剤が含まれています。
また、除虫菊の成分に似せ化学合成された
合成ピレスロイド系の農薬は、
発がん性物質や環境ホルモン、ダイオキシンを含む可能性があるので、
大変危険です。

販売禁止となった農薬
()内は、過去の主な商品名
ガンマBHC(BHC、リンデンほか)
DDT(DDT、ヒトン、リピンほか)
エンドリン(エンドリン、ミックほか)
ディルドリン(ディルドリンほか)
アルドリン(アルドリン、アチムラほか)
クロルデン(クロルデンほか)
 ヘプタクロル(ヘプタクロール、ヘプタほか)
 ヘキサクロロベンゼン
 マイレックス
 トキサフェン
 パラチオン(パラチオン、PB、ホリドールエチルほか)
 メチルパラチオン(ホリドール、ホリドールメチルほか)
 TEPP(テップ、テプリンほか)
 水銀剤(オルゾン、グリーンほか)
 2・4・5-T(ウィードン、イクリン)
CNP(MO、エムタップほか)
 PCP(PCP、クロンほか)
 PCNB(PCNB、エヌビー、ペンタゲンほか)
 ダイホルタン(ダイホルタン)
水酸化トリシクロヘキシルスズ(プリクトラン)




人体の備え持つ「解毒機能」は万全ではない


《肝臓は物言わぬ大規模な化学処理工場》

「沈黙の臓器」と言われる肝臓は、
人体でもっと大切な大きな化学工場で、二つの働きがあります。

ひとつめは、胃腸で消化吸収された栄養素が肝臓に送られてくると、
様々な酵素が働き人体を構成する物質を作り出したり、
人体の活動に欠かせないエネルギーを作り出したりしています。

もうひとつは、人体にとって毒性のある物質を
無害な物質に変換する「解毒作用」です。
胃腸で栄養素などと一緒に消化吸収された有害物質は、
この肝臓で「酸化」「還元」「抱合」という
分解のプロセスを経て無毒化され、
その後腎臓を経由し尿として排泄されます。

このように栄養素を必要な物質やエネルギーに変換したり、
有害物質を解毒したりする機能をひっくるめて、
「肝臓の代謝機能」と呼んでいます。
しかし、肝臓の代謝機能には個人差があるほか、
肝機能障害者や高齢者などは、
代謝機能を十分に発揮できないこともあります。

また、ダイオキシンなどの一部の有害化学物質は、
肝臓で解毒されにくく、排泄される前に再吸収されるという性質があります。
そのため有害化学物質は、人体に残りやすく、危険な毒物となります。
そして、最も注意したいのは胎児や乳幼児です。
それは、肝臓の代謝機能が未熟なため、
有害化学物質の影響を受けやすくなっているからなのです。


《口から入った毒が解毒されるのは90%強》

口から入って、胃腸で消化吸収される有害化学物質は、
最初に肝臓を通過するときに80~90%程が無毒化されますが、
残りの10%程は解毒されず血液に流れ込み、
全身を巡った後、ふたたび肝臓に戻ってきます。

そうやって肝臓に戻ってきた毒に対しても、
肝臓は黙々と解毒し続けるので、
時間の経過とともに毒性は消えてなくなるはずですが、
近年の生活習慣のなかで、次々と有害化学物質が送り込まれるため、
肝臓も解毒能力を超えてしまい、体内に蓄積されてゆきます。



そうなると、いつ飽和状態となってどんな症状が現れるかわかりません。
有害化学物質を常に体内に取り込むことは、
それほど大きな危険をはらんでいることなのです。


《有害化学物質を即座に退治する免疫力》

風邪を引いたり、擦り傷が化膿したりしたときに、
体内に入り込んだ細菌やウイルスを抑圧する防御機能の力を
「免疫力」といいます。

人体には、日々限りなく有害なウイルスや細菌などが体内に入り込もうと活動します。
免疫力はそれらを排除したり防御したりするためには、
欠かせないものです。
その免疫力の主役は、
血液やリンパ液の中に含まれる白血球です。

一方、アレルギーやアトピー性皮膚炎、リウマチ、膠原病などは、
「自己免疫疾患」といわれるもので、
細菌やウイルス、有害化学物質などの抗体を無毒化するときに
異常反応を起こし、自分自身の組織を攻撃してしまう病気です。

こうした異常原因は正確に確認されてはいませんが、
ダイオキシン等、有害化学物質が体内に蓄積され、
免疫異常を生じさせていることがわかりつつあります。

そしてそれらの原因の基になる有害化学物質との接触をひかえながら、
解毒努力を繰り返している方たちの多くが、
異常反応が改善されていることも、事実、起きています。



体内から毒を出す効果的デトックス方法


《有害化学物質が蓄積されたときの初期症状》

本人が気付かぬうちにたまる有害化学物質は、
解毒ができていないで限界に達すると、
突然、アレルギー症状や重大な疾患となって現れます。
代表的で多くの方が被害を受けるものに、
「花粉症」があります。

こうした有害化学物質の悪影響には次のようなことが起こります。

1. 免疫機能が低下する
2. 代謝機能が低下する
3. 肝臓・腎臓の機能障害が起こる
4. 脳障害や意識障害が起こる
5. アレルギー障害を誘発する
6. ガンを発症する
7. ホルモンバランスが乱れて婦人病などを誘発する
8. さまざまな体調不良の原因となる

こうした症状を発症する前に、
体内にたまった毒を解毒したり、浄化したりするのが
「デトックス(解毒、毒だし)」です。
デトックスは注目を集め、解毒目的にだけではなく、
美容やダイエットにも応用されるようになりました。

しかし本来の目的は、有害化学物質の体内蓄積を減少させ、
健康を正しく管理することが目的で、
正しい健康管理が出来れば、内面から美しくなり無駄な脂肪もへり
結果、美容、ダイエット効果が起こるのです。

表面や概観だけにとらわれない
正しいデトックス法を身につけてください。

 

体の中からゆっくり毒を出す「デトックス」

「デトックス」と一口に言っても様々な分野から
効果的なアプローチが試みられています。

しかし重要なのは、
有害化学物質をいかに体内に入れないようにするか、
すでに体内に入ったものを体内にとどまらせず排出するかです。

高額なエステコースや短期集中型のデトックスも見受けられますが、
持続可能なデトックス方法でなければ意味がありません。

自分の生活サイクルにあった、
無理のないデトックス方法を選んで続けましょう。

そうした意味で、持続が可能で手軽に出来るデトックス方法として、
次にあげる四つがあります。

 1.水分をたくさん摂る

 体にたまった有害化学物質が、血液に入り尿として排出されるルートの活用には、
十分な水分補給を心がけましょう。
一日に必要とされる水分量は、成人で1.5~2リットルです。
できる限り浄化された水が望ましいです。
水分を十分に摂ると、胃腸を刺激し通弁を促す効果も期待できます。
ただし、水道水による補給は、残留塩素の問題があるので、余りお薦めできません。
水道水を使用する場合は、浄水器を通した水にしてください。

  2.汗をたくさんかく

  汗をかくことも、有害化学物質を体外に排出するルートのひとつです。
サウナ風呂、岩盤浴、ゲルマニュウム温浴、
暖めた室内でするホットヨガ体操、
入浴時に下半身だけ湯船につかる半身浴などは、
とても発汗作用があり、デトックスには効果的でしょう。
ただし、汗で出る成分は、排出される有害化学物質の量は少なめなので、
デトックス効果を高めるには、
大量の汗をかく必要があります。

   3.腸を休ませる「断食」をする

 ここでの断食は、ダイエット目的ではなく、
腸内環境を整えることが目的です。
断食は1~数日間程度が目安ですが、
一食抜いて水で済ませるだけでも、効果があります。
断食は、休みなく働いている腸の消化や吸収の活動が、
一時的に止まり、排泄にエネルギーが集中します。
悪玉菌の活動が弱まり、善玉菌の活動が活発になります。
ただし、断食は結果的に急激なダイエットに繋がるので、
脂肪組織に溶け込んでいた有害化学物質が、
一気に血液に流れ込み、中毒症状が出ることもあるので
注意が必要です。

  4.東洋医学のアロマテラピーとアーユルベーダー

 天然植物油を使った東洋医学のアロマテラピーや、
インド医学のアーユルベーダーなども、
デトックス効果が期待できます。
ただし、そうした伝承療法で使用される
エッセンシャルオイル(精油=純度100%の抽出物)や、
その精油を希釈したアロマオイルは純度が高いので、
使用する場合は専門家の指導に従ってください。
最近では、ヨーロッパ原産のジュニパーベリーの
抽出アロマオイルには、利尿作用や解毒作用がみとめられて、
入浴剤やマッサージオイルとして利用すると効果的ですが、
やはり、純度が高いので使用法を誤ると危険です。
専門家に相談しながら使用してください。


 和食はデトックス効果の高い理想食にする

 デトックス効果を高めるには、栄養バランスの良い食生活が効果的です。
また、代謝機能や免疫力を高めるには、
ビタミンとミネラルのバランスの取れた食事が重要ですが、
食生活のポイントは以下の6つでしょう

1. 高カロリーの食事を控える
2. 食物繊維を多く摂る
3. 抗酸化作用のある食材を積極的に摂る
4. 有害化学物質と結びつき排出を促す
「キレート作用」のある食材を多く摂る
5. 肉食中心の食事やジャンクフード(高カロリーで栄養価の低い食べ物)をひかえる
6. 乳酸菌やビフィズス菌が多い発酵食品やオリゴ糖を摂る

こうしたポイントを踏まえてみた場合、
デトックスに効果的な食事の代表が和食ということになります。



和食でもとくに、ごぼう、れんこん、さといもなどの根菜類は、
食物繊維が多く、腸の中の毒や不要物などを、
便と一緒に排泄してくれます。
また、味噌、醤油、納豆、漬物などの発酵食品は、
免疫力を高める作用があり、
海藻類やきのこ類は健全な体を保つのに必要な
必須ミネラル(カルシウム、カリウム、ナトリウム)が
豊富に含まれています。
玄米や香草類には、
有害物質の排出を手助けする「キレート作用」があり、
ポリフェノール(赤ワイン)、βーカロチン(緑黄色野菜など)、
ビタミンC、ビタミンE、リコピン(トマトなど)などには、
多すぎると有害になる活性酸素を
抑える「抗酸化作用」があります。

こうしたことを参考にしながら、
バランスの取れた食材である、玄米を主食の中心に、季節の新鮮な野菜
海藻類、キノコ類などをおかずに献立作りをして、
肉類、魚類などは出来るだけひかえるようにします。

 デトックス効果の高いサプリメントで補う

 一日に必要な栄養素は、出来るなら朝、昼、晩の三食で、
バランスよく摂取することが望ましいのですが、
外食の多い人は食事だけでは栄養バランスは保てません。

そんな場合は、マルチビタミン、マルチミネラルなどの
サプリメントで補うようにします。

市販されている代表的なデトックス・サプリメントと、
効果・効能は以下のようです。

α-リポ酸 キレート作用・抗酸化作用
L-カルニチン 抗酸化作用・脂肪燃焼作用
L-シスチン 抗酸化作用・代謝機能を高める作用
L-メチオニン 抗酸化作用・キレート作用
コエンザイムQ10 抗酸化作用・脂肪燃焼作用・免疫力を高める作用
メチル・スルフォニル・メタン(MSM) コラーゲン生成・キレート作用

ただし、こうしたサプリメントは食生活で不足しがちな
栄養素を補うものです。
特定のサプリメントだけを過剰に摂取しても、
栄養のバランスが保たれていなければ、
期待した効果が得られません。

 スロー・エコロジー・デトックスで「脱:経皮吸収毒性」

 デトックスは健康法ですから、長く続けることが大切です。
短期間で効果的なデトックスをこなして、
一時的に毒が抜けたからといって続けていかなければ意味はありません。
有害化学物質や経皮吸収毒性に囲まれた生活を続けていると、
あっという間にもとの体に戻ってしまうからです。
短期間で眼に見える効果を期待するより、
ゆっくりでも徐々に解毒することが
デトックスとしての本物の効果が出てきます。

現代生活を営む私たちの身の周りには、
私たちの健康を損ねる有害科学物質にあふれ、
地球そのものの健康さえ奪おうとしています。

地球環境を守るためにも、次世代の子どもたちのためにも、
スロー・エコロジー・デトックスに努めるよう心がけたいものです。



スロー・エコロジー・デトックスの実践法
 


有害化学物質は出来るだけ体に入れない


体内に有害な食品や経皮吸収毒性成分を
できる限り入れないことを心がけると、
代謝機能、免疫機能、腸の機能が働き、
徐々にですが「毒」は体外に自然排出されます。


商品の利便性や使用感だけにとらわれない

商品を選ぶとき、
利便性や使用感だけにとらわれていると、
結局、有害性が疑われる商品を使用し続けることになります。
時には、多少の不便さを我慢することも、必要です。


体と地球に不要なものは
「買わない・使わない・つくらせない」


体と地球にいらないものを減らすためには、
消費者として
「買わない・使わない・つくらせない」
ことが大事なことで、
こうした努力を続けることが必要です。


早急に結果や効果を求めない

本当の健康とは、時間をかけ手に入れるものです。
デトックスのリバウンドなどがないように、
心と体が納得できる方法を選び、
長く続けてゆくことが大切です。


健康を害する環境汚染に自覚を持つ

 環境汚染は、私たちの健康にとっても、
地球にとっても、深刻な問題です。
家庭から出すごみを減らすなど
身の回りの出来ることからはじめましょう。
そして、ひとつのことだけにとらわれないように
環境汚染について学び、実行することも大切です。


無理をしないで楽しい毎日を過ごす

心の健康は、そのまま体の健康に反映します。
無理をすることとストレスは大敵です。
楽しい毎日を過ごせるよう自分自身の心を持ってください。