生活習慣病はサプリメントで解決-1



生活習慣病に対処するにはどうすればいいか

生活習慣病とは
「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、
その他の発症・進行に関する疾患群」
と定義されています。
その種類には、
肥満、糖尿病、高血圧、高脂血漿、高尿酸血漿、
大腸がん、肺扁平上皮ガン、慢性気管支炎、肺気腫、
アルコール性肝障害、歯周病などがあります。

肥満も病気なの?と思われるかもしれませんが、
生活習慣病を引き起こす大きな要素になります。

血中の中性脂肪やコレステロールの値が高くなる高脂血症、
高血圧の原因となる動脈硬化、
動脈硬化から起こる心臓病や脳卒中などが、
生活習慣病の代表です。

これらを予防するには、食事や嗜好品を吟味して摂取し、
運動する習慣をつけることがとても重要です。
バランスを考えた食事をし、食べた分だけ消費するように
こころがけると言い換えればわかりやすいかもしれませんね。

食事で注意するのは、炭水化物と脂肪です。
体内でエネルギーに変わるので、運動して消費しなければ、
それらが積もりに積もって
肥満、高脂血症、動脈硬化の原因になるわけです。

「薬離栄養学」では運動も見逃せない大切な要素です。
ウォーキング、ジョギング、水泳、筋肉トレーニングなどの
有酸素運動を行うように心がけましょう。
運動で神経系が活動し、筋肉が強化され、ホルモンが分泌し、
血液の流れがよくなり、心肺系が鍛えられ免疫力が向上し、
精神の安定が得られます。

しかし、ここでも強調しておきたいのは、
生活習慣病の原因が、食習慣と運動不足だけでなく、
有害化学物質も大いに関与しているということです。
肺がんや喉頭がんはタバコの煙の中の
発がん性物質の影響に依ることが大きいのは誰でも知っています。
その他にも、食道がんがアルコールやタバコ、
大腸がんが食物中の農薬や食品添加物が
誘因になっています。
ガンのみならず、肥満や糖尿病や高脂血症、
そして動脈硬化も有害化学物質が原因の可能性が非常に高いです。

体内に取り込まれた有害化学物質は、
組織で糖や脂肪が代謝されるのを阻害し、
副腎や甲状腺や膵臓などのホルモン分泌を妨げるため、
肥満や高脂血症や糖尿病を引き起こします。
また、有害化学物質は、血管壁の細胞を傷つけ血栓を形成し、
動脈硬化を引き起こすなど、
有害化学物質の病気にかかわる度合いが年々高まってきています。

このことは有害化学物質が自然の生活環境の中では、
身体に入ることはあっても出てゆくことが少なく、
体内に蓄積されてしまうことを表しています。



生活改善すれば元に戻る「可塑的」な病気「高脂血症」

生活習慣を改善し、原因を除去してゆけば元に戻る「可塑的」な病気の代表に、
高脂血症があります。

2000年の調査で、日本の30歳を超えた成人における高脂血症の割合は、
男性25.7%、女性34.1%で、その数は約2500万人に上ります。
高脂血症は早期改善で最も治りやすい病気です。
高脂血症とは、血中のコレステロール値や
中性脂肪地が異常に高い状態をさします。
偏った食生活と運動不足という二つの生活習慣の誤りが原因です。
これらを元の正常な状態に戻せば、異常値は改善します。

現在、コレステロールを下げる薬は何種類もありますが、
副作用が強いものが多く、薬に頼らないのが望ましいといえます。

改善方法は、適度な運動をする。
食事は脂肪を出来るだけ減らす。
特に、動物性脂肪を減らすこと。

そして、体内のバランスを整え改善するためにサプリメントを使用する。

オメガ−3脂肪酸、オオバコ種子、キチンキトサン、食物繊維、アロエベラ
などのサプリメントで改善されます。



アレルギーも改善可能

アレルギー性疾患といわれる、
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症など)、気管支喘息、
蕁麻疹(じんましん)などは、生活習慣病には含まれてはいませんが、
生活を改善すれば直すことの出来る病気です。
アレルギー性疾患の主な原因が、有害化学物質の体内汚染と、
ミネラルとビタミンの不足で起こるからです。

したがって、アレルギー性疾患を改善するには、
まず、有害化学物質を身体に入れない。
すなわち、食事は農薬と食品添加物の入ったものを避けること。
動物性脂肪や現代の科学製法で作られた植物油は出来るだけ減らすこと。
水道水には、飲料用はもちろんのこと、
風呂用にもできれば浄水器をつけること。
歯磨き、シャンプー、リンス、石鹸、洗濯洗剤などは、無害なものを使用すること。
マルチミネラル、マルチビタミンの補給をすること。
腸管から有害物質を解毒するため、食物繊維や葉緑素をとること。
免疫機能を正常化するため、オメガ−3脂肪酸を摂ること。
そのほかには、腸管の免疫を高めるために乳酸菌製剤を摂ること。
年に数回、肝臓解毒を促進するため、
オオアザミ(ミルクシルス)、セイヨウタンポポ(ダンデライオン)
などで出来たサプリメントを取り入れること。

これらを徹底すれば、必ずアレルギー症状は改善します。



精神疾患も栄養補給法とカウンセリングで改善する

精神疾患の多くは可塑的なもので、元の正常な状態に戻ることが可能です。
精神状態の変調をきたすものとしては、
思考の歪みを起こすストレス、栄養の異常、
環境ホルモンに代表される有害化学物質による脳神経系汚染、
環境ホルモンや老化によるホルモンバランスの異常が原因です。

例えば、眠れないという状態で精神科や神経科を受診すると、睡眠薬を投与されます。
少し不安があると医師に話せば抗不安薬が処方され、
うつ状態があると抗うつ薬が処方されるという具合に、
だんだん薬の種類も量も増えていきます。
そして薬を減らすことが出来ず、
麻薬中毒のように薬に依存することになります。
こうなると薬の副作用で、
身体があたかも自分の身体ではないような状態に陥り、
思うように動かせなくなったしまいます。

精神疾患をある程度解決するには、次の方法を取り入れてください。

思考の歪みを正すため、カウンセリングなど心理的療法を受ける。
瞑想をする。
栄養の異常を改善するため、
ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンE、葉酸、亜鉛、
マグネシウム、アミノ酸類、オメガ−3脂肪酸、イチョウの葉エキス、
海岸松の樹皮エキス、ブドウ種子エキス、補酵素Q10などを
サプリメントで摂る。

化学物質汚染を改善するために、食事や水や洗剤類などを無害なものに変え、
解毒のために食物繊維やセイヨウタンポポ、オオアザミなどのサプリメントを摂る。
女性の場合では、出産直後や更年期のホルモンバランスの異常による
精神的な不調が考えられるため、
ホルモンバランスを整えるプロゲステロンクリームを使用する。

日本の精神科医は、栄養療法で精神状態が軽くなることを全く知りません。
非常に残念なことです。
しかし、そのために苦しむのは、未来ある子どもたちなのです。



心のケア

精神疾患に限らず、ガンや膠原病などの難病や慢性疾患の患者には、
心のケアがとても大切な医療行為であることは言うまでもありません。

心理療法士やカウンセラーには、患者の心の不安や悩み、
そして体の変調の原因になっているものを一緒になって考え、
解決の糸口を見つけてあげるという、大変重要な役割があります。
しかし、短時間で多くの患者をこなす日本の医療現場では、
彼らの仕事は軽視されています。
特に精神疾患にかかわる心理療法士やカウンセラーはもっと増やすべきでしょう。
その患者の歴史や生活環境、思考の方法、食生活などを詳しく聞いて、
改善策をアドバイスするという、非常に時間と手間がかかる作業ですが、
その患者の予後を左右する仕事なのです。

ある意味、症状別に薬を処方して、それで事足りるとする精神科医よりも
重要な仕事ではないでしょうか。



日本人はマグネシウムとビタミンB群の欠乏状態

最近、カルシウム不足が言われますが、マグネシウムにも、
カルシウムとともに丈夫な骨や歯を作る働きがあります。
今、日本人に一番不足しているのは、マグネシウムではないでしょうか。
マグネシウムは筋肉の収縮を調整する作用があります。
狭心症や心筋梗塞、不整脈などの心臓疾患を予防します。
ナトリウム、カリウム、カルシウムと同じく
人間の身体にはなくてはならないミネラル成分です。

そしてマグネシウムは、体内酵素の正常な働きとエネルギーの産出を助け、
血液環境を正常に保つため、必要な栄養素です。
不足しているマグネシウムを補えば、さまざまな疾患が改善されるでしょう。
マグネシウムとともに摂取することをお薦めしたいのは、
ビタミンB群で、日本人は摂取量が大幅に不足しています。
両方を手軽に補えるのは、玄米です。
日ごろの食事で玄米を中心に出来れば、とても有意義なことでしょう。
しかし、現代生活の中では、玄米は有効利用されることは少なく、
玄米はよくても、なかなか受け入れられません。
そこで不足する栄養補給として、
マルチミネラルやマルチビタミンの栄養補給をお薦めするわけです。



生活習慣病にならないためには

正しい知識を持ち、正しい選択が出来るようにする

自分自身が病気にならない工夫(予防)を心がける

そのためには

有害な化学物質を避ける、

有害化学物質は健康な食生活も邪魔します。

ゆっくりと自然や人の身体を蝕んでいきます。

それが環境破壊と病気の原因です。

有害化学物質を家庭に入れない、使わない。

バランスのたれた食事に気を配る

不足する栄養素はサプリメントで補いバランスを取る

自然や人に安全な生活をしてください。