予防とは、想定される悪化に対して事前に備えておくこと


私たちは子供のころから「外から帰ったら、手を洗い、うがいをしなさい」と親に言われ育ってきました。
たしかに、子供心に考えても、家の外はさまざまな汚染、細菌などが活躍していて、親の注意は不思議がありませんでした。
しかし、私が健康・環境を見つめていくうち疑問が出始め、考え方を変えてみると、
外は危険、家の中は安全につながっているのかな?
これが「手洗い、うがいの励行」になっているのではと思い始めてしまってのです。
けれど予防にたどり着いたとき、「これは違うのでは」と思いさまざまに見つめ直したら
「外から帰ったら、手を洗い、うがいをしなさい」は、逆説のような気がします。


家の中は空気も汚れていないし、外と遮断しているから、安全。
外では、さまざまな人との接触」、車の排気ガスも、ダイオキシンも、風邪の菌も、
ノロウイルス菌もそのほか数多くのことがあるから、危険。


この結果、家の中では食事もするし、無防備にもなるから
「外から帰ったら、手を洗い、うがいをしなさい」につながっているとなります。
予防を考えたとき、外出前には殺菌(防菌)し外出する事で、危険から回避する。
電車に乗る前に殺菌(防菌)する。病院になどに入る前に殺菌(防菌)する。
そして、外出から帰宅したとき、家に入る前に殺菌(除菌)をする。
このことをしなければ、家の中に外部の危険を持ち込みます。

例えば、外で風邪や、ウイルスを受け取り、家に帰ったとき何もしないうちに咳やくしゃみをしただけで、
家の中には菌が散布されてしまいます。

予防は、全てを守ることは出来ませんが、自分で出来る最小限度のことは、してください。
大きな災いが及ばないうちに。

私の身近な予防法。
マウスウオッシュ(洗口剤)を携帯スプレー容器にいれ持ち歩いています。
マウスウオッシュには、殺菌(除菌)や殺菌(防菌)効果があるので、手軽に使えます。
化学合成品を避けて、自然の殺菌力を持っている製品が、一番いいと思います。



予防学では予防を3段階に分けて考えている

一次予防      疾病の発生を未然に防ぐ行為。生活習慣の改善、接種など。

二次予防      重症化すると治療が困難または大きなコストのかかる疾患を早期に発見・処置する行為。
               健診 がこれにあたる。

三次予防      重症化した疾患から社会復帰するための行為。リハビリテーションがこれに含まれる。      
               これは一般的な「予防」の認識とは一致しない概念である。


しかし、これら3段階の予防方法には、多額の費用負担が想定されます。
自分で出来ること、身近な予防を心がけることが、
あなたの健康を少しでも損なわずにすむ可能性があります。

出来ることをやる。これは全てに通じます。